上海で開催された世界AI大会2023に行ってきました。
大会の概要:
正式名称:世界人工智能大会2023
World Artificial Intelligence Conference(WAIC)
今年で第6回目
開催日・会場: 2023年7月6日-8日、上海・世博中心、世博展覧館
公式サイト:https://www.worldaic.com.cn/
会場の入口ではしっかり荷物検査。写真は世博展覧館の入り口。
入場は無料。事前登録が必要。
パスポート番号や写真を提出して、顔認証で入れました。
中国移動、華為HUAWEI、アリババなどの中国の大手企業が派手なブースを展開。
今回は過去最高の400社以上が出展
チップ、ロボット、スマート運転、デジタルヒューマン、メタバースなどの分野で最新成果を発表。
会場の様子はこんな感じでした
商湯科技:AIで秒で絵を生成
ロボット系の出展も多く、人気を集めていました。
写真は「DEEP Robotics」の犬のようなロボット。
「黒馬原力」のロボットチャージ車。移動型で電気自動車の充電を可能に。
傅利叶智能:歩行補助ロボット
最新型の工業用ロボットも充実
晶泰科技(XtalPi):ラボのオートメーション化
奔曜科技BIOYOND
出門問問:AIGC製品
XMOV魔珐科技:デジタルヒューマン
蜜度Midu:あなたのためにAIが詩を作る
仙途智能 Autowise:自動運転
AI+養老キーワードも。
中国ではVPNを通さないとGoogleはつながらないのですが、ブースが出ていました。
Googleのデジタル人材育成プラン。
別会場の世博中心では、様々なフォーラムが開催されていました。
AIGC数字人(デジタルヒューマン)のフォーラムを聴講。
会場は立ち見が出るほどの熱気!
10数社が次々と最新の技術を発表。スライドが変わるごとにみんなが立ち上がって写真を撮影していました。
郵政局のアカウントフォローしたら、記念ポストカードをもらいました。