土曜日の夜公演で、森山直太朗さんの上海コンサートに行ってきました!
圧倒的な歌声を間近に聴けた胸が震える時間でした。
森山直太朗 「精彩世界」(素晴らしい世界)番外編in上海
2024年4月13日(土)
万代南夢宮上海文化中心 夢想劇場にて
15時~と18時半からの、なんと2回公演。
さらには各回VIP(もしくは185元のCD購入者)には本人からのCD受け渡し会付き。
3日前に紙チケットが宅配便で届いて、忘れずに持ってきました。
みんな紙のチケットを手に入場。
ちゃんとみんな届いていたんだと、軽く感動。
席が9列目だったので、かなり前かなと思ったら、
なんと全部で13列でした。
どちらかというと横に長い会場。
そして、センター寄りの席で、ラッキーと。
会場は上海で暮らしている日本人も2割~3割くらい入っているかなという印象。
席になにやらチラシが。
QRコードをスキャンしてみると、コンサートのセットリストが出てきました!
QQ音楽か網易雲(ネットイース)音楽を選んで聞けます。
コンサート前にセトリが公式から公開されているのって、新しいなあと。
(始まる前にふむふむと。
実際は、このベースで実際は少し違った感じです。
このほかに「boku」や「papa」など演奏され、反対に演奏がなかった楽曲もあったり)
コンサートは圧倒的なパフォーマンスでした。
ピアノの伴奏と、アコースティックギター(とハーモニカ)の弾き語りで、ファルセットの効いた歌声が本当にすばらしく。
こんなに自由に歌を歌える才能って!
今回は20周年記念コンサートでしたが、さすが歌い続けてきたプロは違うとしみじみ。
さらには歌って踊ってのエンターテイメントもあり、すごいパフォーマンスでした。
ステージはピアノとギターだけで、あとはシンプルな照明演出でしたが、楽曲と気持ちにあうライディングで、日本的でいいなあと。
そして、上海コンサートのために丁寧に準備されていたんだなあと感じる中国語。
曲間のMCや、曲紹介も中国語を交えていて、きちんとしている!と
その気持ちは会場にも届いていました。
最後の「さくら」はワンコーラスをアカペラで歌い上げ、圧巻でした!
そして、アンコールの2曲は、どうぞ撮影してくださいと。
(「コンサートは心に留めてもらうものだと思いますが」とおっしゃっていたように、本当は撮影禁止のところ、中国の現状とファンの希望に応じて、アンコールは撮影OKとされたようでした)
アンコールは「どこもかしこも駐車場」と「生きてることが辛いから」
そして、あつい思いも伝わってきました。
私も丁寧にちゃんと生きようと思った週末でした。