2024年度末をもって無期限活動休止を発表しているNulbarich。
https://tower.jp/article/news/2024/02/08/tg002
このタイミングでまさかの中国ツアーです。
中国でのライブチケット発売でも「最后」(ラスト)の文字があり、中国国内のファンだけでなく、日本からの遠征組もけっこういたようですね。
2024年5月16日 上海 MAOLIVEHOUSEにて
ライブは20時からでしたが、VIP向けイベントは18:30~だったよう。
チャイナツアーのグッズも充実。キーホルダーがいい感じでした。
ライブは、オープニングからノリノリ。
中国のチケット発売時は「シティポップ」と紹介されていましたが、ソウルやロックやいろいろな様子がミックスされているような、沸き立つようなムーブ感。
音楽で一つになって盛り上がってるライブ感がすごくいいなあと。
近距離で見られるのも上海のライブのよさ!
ライブのグループチャットなどでは、「霓虹金」(日本人)たくさんなどとつぶやきがあり、日本からのファンの遠征組もかなりあったよう。
確かに会場でもところどころ日本語が聞こえ。
ただ、周りの人の感じなどを見ていた限りでは、8割は中国ファンと言う感じでした。
洗練された音で、しびれます。
ボーカルのJQさんにいざなわれ。
ベース側の位置で見ていたのですが、とてもステキで目が釘付け!
永井隆泰さんだと分かり。個人でも活動しているようなので、ウォッチしたいなと。
永井さんの目の前でかぶりつきで一眼カメラで撮っている女子がいましたが、気持ち分かるわあ~と。
そしてメンバーみんな、とても音楽を楽しんでいる感じがイイ!ですね
MCパートで、ありがとうより軽い「あざーっす」を教えるね、と。
会場のファンが早速ライブ中にも活用。
そして、中国の言葉を何か教えてのみんなの返答は「牛B」
ライブでもしばしば「牛B」が飛び交うけど、放送禁止用語だとは日本のアーティストは思わないかな。
あざーっす×牛Bの掛け合いに、ほっこり。
MCは中国語の発音をメモした紙があって、ライブ中に何度か読み上げトライ。
会場のファンの反応がよかったです。
「大家看我的演出」(みんなが俺のライブを見て)
演出[yǎn chū]のチューが、かわいいですよね。
アンコールは「TOKYO」
「また戻ってくるよ!」と。
待ってます。熱い夜をありがとう。
Nulbarichは翌日(5/17)は杭州・西湖音楽祭に参加。
5/19は広州公演です。
上海の会場だったMAOLIVEHOUSE
地下鉄からのアクセスで「百度地図」を使ったら、Nulbarichのライブ情報が出てて、そこまでリアルタイムに連動していることにびっくり。