「中華オタ」の推し活記録

中国のオタクとコンテンツを追いかける沼

上海の静安寺にあるおしゃれな書店

静安嘉里中心の最上階には映画館のほかに、「現代書店」というおしゃれな本屋さんが入っています。

外観はこんな感じ。

BOOCUP現代書店は、図書の輸出入を扱う中国図書進出口上海公司傘下の書店ブランドとのこと。

外国書籍が充実しています。

 

本の雑誌も充実。最新刊が揃っていることに驚き。
850円の雑誌が、100元(2000円強)で販売されていました。

これだけ仕入れているのだから、毎月ある程度売れるんだろうなあと。

 

 



 



 

 

 

 

 

日本の漫画も充実。

鬼滅の刃』や『王様ランキング』など、最新作も翻訳本がこれだけ出ているのだと。

(漫画は翻訳本が中心で、原書もいくつか置かれていました)

 

翻訳本の小説では、人気の東野圭吾作品をはじめ、池井戸潤陸王』、百田尚樹海賊とよばれた男』など。

ほかに太宰治の『人間失格』や壺井栄二十四の瞳』など、幅広いラインナップ。

 

書籍だけでなく、レコードやCDもかなりの売り場面積が割かれていました。

(中国語で「黒胶唱片」と呼ばれるレコードはここ数年ブームですが、CDを売ってる店は中国では激減しているので貴重です)

どんな人が何を買ってるのかなあと、オタク推しとしては気になり。

 

現代書店 静安嘉里中心店

住所:上海市静安区静安嘉里中心北区 四階N4-03&05

営業時間10:00-22:00