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春節2026の映画興行収入:57.52億元、トップは韓寒の「飛馳人生3」

春節休みも終わっちゃいましたね。

猫眼研究院が、春節映画の興行収入を発表しました。

 

トップは、韓寒監督の「飛馳人生3」で29.27億元。

レーサーとしても活動する韓寒らしく、さらにイニシャルD愛もあふれた、笑いと涙ありの春節映画らしい作品でした。

個人的にはとても好きなシリーズで、おちついたらレビューを書きたいと思います。

 

2番目は、張芸謀監督の「惊蛰无声」で8.69億元。

途中から失速しましたね。

 

3番目は「镖人:风起大漠」 8.06億元。

出演作は必ずヒットすると言われる「呉京」が主演。

爽快だと口コミで伸ばしてきて、春節休みが終わってから興行収入で「惊蛰无声」を抜きましたね。

この作品は見に行きましたが「子連れ狼」を彷彿とさせ…

鉄板かもですが、血なまぐさすぎて、春節には少々…という気分でした。

 

そのあとは、国産アニメ映画「熊出没」シリーズの最新作が7.13億元。

第5位はぐっと離されてジャッキー・チェンの「熊猫計画」1.93億元。

 

それにしても、今年は目玉作品が少なくて寂しい印象でしたね。

興行収入は57.52億元と前年比39.5%減。

観客動員数は、延べ1.2億人、前年比35.8%減。

コロナ明けの2022年以降、順調に伸びていたのに、2022年より低い数字になっていますね。

まあ、個人的にも今年はまだ2本しか見ていないので、前年比半減くらいな感じです。

 

さて、今回の春節で興行収入トップだった韓寒の「飛馳人生3」。

回を重ねるごとに興行収入が伸びています。

 

2019年シリーズ1、17.28億元

2024年シリーズ2、33.61億元

2026年シリーズ3、43.59億元(見込み)

 

マンネリ化することなく、これまでのエピソードやキャラクターを生かしながら、最新のCGなども駆使していて見ごたえたっぷり。

でもラストを見た感じ、これでシリーズ最後では…という気もしています。(寂しいけど)

 

それにしても、父子物語として始まった1が、2で息子は電話だけ、3では全くその存在に触れられなかったという…、なぜなのでしょう。

映画市場的には、ちょっと物足りない2026年の幕開けでした。