「中華オタ」の推し活記録

中国のオタクとコンテンツを追いかける沼

上海の二次元オタクビル「百聯ZX創趣場」が1周年!

2023年1月に上海の南京東路(歩行者天国)にオープンしてから1周年を迎えました。

上海の二次元集落とも呼ばれるビル全体がアニメ・漫画・ゲームの世界でぎっしりのまさにオタクモールです。

 

百聯ZX創趣場(百联ZX创趣场)
住所:南京東路340-372号

地下鉄2号線 「南京東路駅」1号口をあがってすぐ

 

お店の入れ替わりは1年でいろいろありましたが、運営会社が過疎化しないようにいろいろ新たな店舗誘致を積極的に行っているよう。

イベントスペースもあり、昨年12月には『すずめの戸締り』ポップアップストアに新海誠監督が降臨して話題になっていましたね。

南京東路の地下鉄駅から出ると、

歩行者天国に、どどんと存在感があります。

ブシロードの旗艦店オープンの大型看板。

一歩入ると、アキバ感ありますね!

地下一階から、6階までぎっしり二次元ショップが入っています。

(7階は漢庭のビジネスホテルになっています)

 

動画での様子は、こんな感じです↓

youtube.com

 

1階の入口すぐに、メガハウスのショップ。通りに面して目立っています。

 

6階に上がると、バンダイナムコの運営するVR ZONE

ビルの中には、同じくバンダイナムコ系列の魂ネイションズやガシャポン専門店なども入っています。

 

5階にはアニメイトの旗艦店

すごく広くて、商品ラインナップが充実!

日本の作品だけでなく、中国で人気のオンラインゲーム関連のグッズも多数。

行った時には『推しの子』の特集展が行われていました。

中国では放送・配信されていないのに、すごい人気です。

 

サンリオをテーマとしたカフェも。(4階)

乙女受けするメニュー!

 

同じフロアに最近国産人気アニメの『羅小黒』をテーマとしたカフェもオープンして話題になっていますね。

近々行ってみようと。

 

ナルトをテーマとした「一楽拉麺」

 

ブシロードの旗艦店もオープン。

カードゲームをスタッフの人が丁寧に説明してくれました。

 

上海で人気となってる「あずきさん」。中国語では小豆泥。

『のべ子とシャム猫あずきさん』のあずきさんです。

WeChatスタンプがかわいくて、私もはまってます。

 

ビルのオープン時から入っている「トミカ」

 

中国でLINEはつながらないけど、キャラクターは人気です。

LINE FRIENDSショップ

 

翻翻が運営する「三月獣」

 

韓流スターのグッズ専門店もありました(5階)

中国でも人気がありますね。

ただ、韓国のアーティストの中国での公演制限はまだ解除にはなっていないよう。

 

 

ほかにもショップはいろいろ…

 

ドール系も人気。

欧米系は少なめ



一日いても飽きないし、来ている人も多くてにぎわっていました。

(実際に購入している人も多く)

上海のオタクの聖地として定着しているよう。

今年もますます盛り上がりそうです。